ごみ
西縁から引いた用水路に捨てられているごみ。少しずつでも拾ってきれいにしていこうと思います。
自分の家の前でも捨てるのならしょうがい?...。
江戸時代からの見沼田んぼに”平成のごみ”ばかり。
捨てる人は、まず捨てないでもう一度自分で工夫して何かに利用できないか、ほかに必要としている人がいないかを考えてほしいです。
粗大ごみは引き取りにお金がかかることが影響しているのかもしれませんね...。正直、捨てる人気持ちもわかる気もします。
たとえばこのソファは、さいたま市の場合、「スプリング入りソファー(二人がけ以上)」は、処理手数料2,100円かかります
また、捨てるまでの道のりも、
①出す品目のサイズを測る
②粗大ごみ受付センターに電話での収集予約申し込みをする
③さいたま市粗大ごみ等処理手数料納付券を取り扱い店舗で購入する
④シールを貼る
⑤指定日に粗大ごみを出す
と一連の流れになっています
この流れが面倒や損と考える人がいるので、そんな人のための窮余策として、お金がかからない方法を提案すればどうだろうか。
市内の持ち込み可能リサイクルショップを「ごみの出し方マニュアル」中で紹介したりすれば、不法投棄も随分と減るのでは。
私も川口からさいたま市へ引っ越してきたときに、随分とリサイクルショップにお世話になりました。川口市への処理手数料ゼロです。
また、見沼田んぼ中に不法投棄禁止を促す看板があるが、看板自体が景観を壊しており、写真がとれません。
禁止禁止と看板に謳っても捨てる人は捨てるのでは...
ここの場所は春に鯉が集団で産卵をします。葦が生い茂り、カワセミも見ることができる場所なのに...。捨てる人は、そんなことは関係ないのかもしれません。
数えきれない飲料ボトル。飲料メーカーもこの実態から目を背けず取り組んでほしいです。植林して自然を守るだけでなく、ごみから自然を守るにはどうしたらいいか考えていきたい。
ブラウン管テレビまで。地デジ化と家電リサイクル法の影響と思われ...因みに16インチ以上のブラウン管テレビは、2835円かかります。
巨大オタマジャクシがいる芝川沿いの用水路。”コンビニごみ”。この用水路の横の畑に今日もキジがいます。↓
まだ乗れるのに。
集めていてよく見てみると、新旧の同じ銘柄の缶ジュースが同じ場所に捨てられている場所がある。コンビニのごみや雑誌とともに...。きっと、同じ場所で同じ人が昼食等で休んで底に捨てて行ったのだと思う。まさか大人じゃあるまい...。