番外編(タイワンリス)
1935年に伊豆大島の公園から逃げ出したのを皮切りに、神奈川県南東部、静岡県東伊豆町、岐阜県岐阜市(金華山)、大阪市(大阪城)、和歌山市(友が島・和歌山城)、長崎県、熊本県など日本各地に観光用として放されたり、逃げ出したりして広く定着している。
伊豆大島では、1935年に飼育個体が逃げ出してから分布を広げ、島内全域に生息するようになった。現在では、日本で一番個体数が多いと推定されている。
神奈川県の江の島では、1951年に伊豆大島から連れてきた54匹のタイワンリスを江ノ島植物園で飼育した。しかし、台風で飼育小屋が壊れたことで逃げ出し、弁天橋を渡って鎌倉市内に入り込んで繁殖するようになったと言われている。また、鎌倉市内の個体については、別荘地で飼われていた個体が逃げ出し野生化したとする説もある。(ウィキペディアより)
実家でいつも和ませてくれるリス君達は、もともと三浦半島に住んでいたのではなく、大島から来たんですね。また、観光地が少ない埼玉で見たことがないことでも上の記述はうなづけます。