スモークツリー(煙の木)

片柳にて2012/6/23
なんだこれは?綿のようなものがたくさんついている木があちらこちらに。スモークツリーというそうです。文字通り、煙のようなものをつけている植物です。主に観賞用として。
下記はスモークツリーの解説

5月~6月に径3mmほどの小さな淡緑色の花を穂状たくさん咲かせ、咲き進むと紫色を帯びます。花後、雌株は不稔花(タネを結ばない花)の軸部分(花柄)が長く伸びて羽毛のようになり、花穂の見た目がもふもふした感じなります。スモークツリーの名前は、この開花後の花穂が煙のように見えるところに由来します。和名のハグマノキ(白熊の木)は、その姿をハグマ(ヤクのしっぽの白毛)で作られた仏具の払子(ほっす)に見立てたものです。果実が風に乗ってより遠くに飛ばされるように、花柄が羽毛状に伸びるとも言われています。雄株は花穂がもふもふになりません。《ヤサシイエンゲイ》より抜粋


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