首都高速新都心線

首都高速見沼入り口そばの風景です。一面の田んぼです。
首都高速新都心線は新都心から見沼までの短い2800メートルの部分をいいます。
家から自転車で10分くらいの距離のところにあります。
自転車で毎週のようにここ辺りまで運動を兼ねて撮影に来ます。
辺りはカエルがゲーコゲーコと鳴き、稲が風で揺れる音がサーサーと聞こえてきます。
防音壁を越えた自動車が走る音もかすかに聞こえてきます。
稲が作り出す香りが辺り一面に広がっています。
ここは見沼田んぼの中でも田園と発達した都市の姿を併せ持つような不思議な場所です。
高速道路の下はビオトーブが作られ、生き物が安心して住める環境を人工的に作る実験が行われており、立ち入り禁止区域になっています。

【下記は首都高速新都心線のウィキペディアの抜粋です】
首都高速道路としては珍しい「ゆずり車線」が設けられており、最高速度が低く抑えられている。また、同じく珍しいものとしては、新都心出入口-さいたま見沼出入口間は保全区域に指定されている見沼田んぼのすぐ南側を通っているため、首都高速で唯一のどかな田園地帯を走る区間でもある。

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