カラスウリの花

2013.9.3 21時 片柳にて

カラスウリの花です。
7月~9月にかけてみることができます。
真っ暗な明かりひとつない見沼田んぼでの撮影はスリルがあります。
車のハザードを出すなどの不審者に思われないように注意する必要があります。

夜にしか咲かない(見れない)何とも奇妙な花で、日の出前にはしぼんでしまいます。
ただ、何日か連続で咲くようです。
休みの日の昼間にカラスウリのある場所を覚えておき、夜に花が咲くのを見に行きます。
蜘蛛の巣のような目立つ糸状の花は夜行性のスズメガを引き寄せるためといわれており、スズメガのような長い口を持った昆虫でなければ、花の蜜を吸うことができないほど、花茎が長い。
したがって、夜だけに咲く奇妙な形の花は子孫を残すための必然の姿であることが言えます。ファイル:Cicerbita alpina mg-k.jpg
      スズメガ(ウィキペディアより)

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