芝川の朝の風景

2013.10.14 宮後橋より芝川を臨む
夜の急な冷え込みで芝川から湯気が立ち上っています。
朝日が出てきて幾分暖かくなった川面でアオサギが小魚を狙っています。
今秋は台風が次から次へとやってきては川が氾濫しそうになります。
見沼田んぼ自体の存在もこの「台風によって守られている」といっても過言ではないのでしょうか。
ここ芝川も昭和33年の狩野川台風で氾濫して川口市を中心に大きな被害を出しました。
その後、見沼田んぼは”遊水地”としての役割を重視され、宅地や農地転用が抑制される「見沼三原則」で現在も広大な自然が守られています。

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