(番外編)さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス

2013.10.26 さいたま新都心
さいたま新都心(見沼田んぼのはじっこ?)でツール・ド・フランスがフランス以外で世界で初めて開催されました。
ツール・ド・フランスは世界3大スポーツ(オリンピック、ワールドカップ、ツール・ド・フランス)の1つ。
自転車レースの最高峰。自転車で1日約200キロを走り、標高2000メートル級の山をいくつも越えながら、3週間で総距離約3500キロを走る、世界一過酷なスポーツの一つとしても知られ、全世界で放映され約25億人が視聴します。
自転車好きにはたまらないこのレース。
3週間のステージ中で個人成績1位の者だけが着られる黄色いジャージは”マイヨ・ジョーヌ”と呼ばれ、日々このジャージの奪い合いのレースとなり、白熱します。
今回のクリテリウムとは、他の交通を遮断して街中に作られた短いコースを何度も周回する自転車ロードレースのこと。
 常のロードレースと違い観客の前を選手が複数回通過し何度も応援できるのが特徴で通過したら終了の通常の自転車レースとは違い沢山楽しめます。
午後3時からのメインレースでは雨も上がり、今年7月の本場ツールの覇者クリス・フレーム(イギリスSKYチーム)(写真一番右のマイヨ・ジョーヌジャージ)がここでも優勝し、幕を閉じました。
帰り道で撮った開催された新都心の夕焼けもどうぞ。
台風一過とまではいかないまでも秋らしい空でした。
 
 

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