福寿草
2016.2.27 我が家にて
福寿草が見事に咲きました。
2年前に地植えをしてから同じ場所で毎年咲きます。
特に何をしているということもないのに、何もない地面から突如、芽が出てきます。
夏から秋にかけて枯れて跡形もなくなるのに、地中深くではじっと春を待っている根が存在します。
根には毒があることでも知られています。
福寿草は、ろうばい、マンサクと共に私が好きな「黄色い初春の花」です。
いずれも、寒い朝にも負けず力強く太陽の光を浴びて春の訪れを告げてくれます。
福寿草は、ろうばい、マンサクとは違い樹木ではありませんが、可憐な色濃い美しい黄色の花びらを地面すれすれに咲かせます。
旧暦の元旦のおめでたい時期に、雪を押し上げて開花すること、また開花の時期も長いことから、福寿草と名づけられたそうです。
「幸福、祝福」の福と「長寿」の寿を組み合わせたもの。
「幸福、祝福」の福と「長寿」の寿を組み合わせたもの。
受験生の皆さんにはにぴったりの花ですね。
あともう少しです。受験生の皆さん。最後まであきらめず頑張って!
「サクラ咲く!」「福寿草咲く!」