2018フナノ


2018.11.17 加田屋にて
隔年で作成されるフナノ。
市民団体の方々の力作です。
作成される方の苦労は相当なものと想像します。
藁を実に9トンも使用して藁蔵を作ります。
蔵といっても空洞はありません。
側面はすべて藁の切り口になるように重ねられて堅固に作られています。
江戸時代にはここら加田屋でもフナノはよく見られた光景だとか。
藁を大事に使う時代にはなくてはならない保存技術だそうです。

写真はすべて17日の朝の10分間で撮影したものです。様々な角度から昔の趣を大事にして撮影してみました。







 




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