椋鳥の行水

洗って
洗って
潜る
ここまでくるとお風呂です。多分カラダについた虫を取っているのと暑いので水浴びをしているのでしょう。今日は本当に暑かったです。

ムクドリ(椋鳥)に関する興味深い記述がありましたので抜粋して紹介します。

椋の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれるようになったと言われているが、これに限らず幅広く食べている。
鳴き声は「ギャーギャー」「ギュルギュル」など。都市部などでも群れを成して生活するため、その鳴き声を騒音だと感じる人もいる。転じて椋鳥は街に出てきた田舎者を指す言葉にもなっている。
もともとは、農作物に害を及ぼす虫を食べる、益鳥とされていた。平均的なムクドリの家族(親2羽、雛6羽)が1年間に捕食する虫の数は百万匹以上と研究されている。当時害虫を1匹駆除するのに1円かかると言われていたため、ムクドリ1家族で年間に百万円以上の利益を国家にもたらす「農林鳥」とたたえられたほどである。
なお、作曲家のモーチャルトには、ムクドリをペットとして飼っていたというエピソードが残されている。彼の作曲したピアノ協奏曲第17番の第3楽章には、そのムクドリのさえずりを基にした旋律が主題として用いられていると言われる。(ウィキペディアより)

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