見沼田んぼ首都高ビオトーブの取り組み

2012/9/8 首都高新都心線下 大原にて

首都高速道路の大宮線の一部が見沼田んぼの真ん中を通っています。橋脚の周りにはビオトーブが人工的に作ってあり、自然保護されておりました。素晴らしい取り組みです。
10年間は生育期間に付き、金網越しの観察しかできないようです。(中に入れない)

東京や埼玉の首都高の下はゴミだらけで手の施しようのないくらい汚れています。
私の車通勤区間の一部である川口ジャンクションから足立入谷までの首都高の下は落書きが目立ち、橋脚の両脇に一般道が走っていることから、信号待ちのコンビニゴミ、たばこの吸い殻だらけです。また、「屋根」があることから「寝る場所」にもなっています。地元自治会等の清掃が及ばない場所です。見沼田んぼがある場所だけでなく、首都高が通る全ての場所で「ゴミを捨てにくい環境」作りが必要と思います。そのために緑化や背の高い金網は有効と考えます。

フクロウやチョウゲンボウ用の巣箱、止まり木があるのがみえます。

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